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ご近所の<親家片>を目の当たりにした

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我が家のご近所さんでもひとり暮らしをしていた元気なおばちゃんが、県外に住む娘さんのところへ引っ越すと挨拶に来てくれました。足腰も弱くなり、先行きも心配だからと決心したそうです。ちょうど部屋の片づけをしている最中で、新潟弁の勢いもついて大変さが更に伝わってきました(笑)

『物が多くてたいへん!次から次へと物が出てくるすけ、片づかねて』
『ヒーターに灯油入れっぱなしで何年もほっといたて!どーしょば!』
『これ使えたら、使ってくれねろっか?』

          ※あえて訳しません。ニュアンスで感じ取って下さい(^^)

もう二度と引越しなんてしたくない!とも言ってました。そして物の多さに戸惑っていたのが印象的でした。この方はまだご自身で片づける元気も体力もあったので、娘さんの手は借りずにやってました。

この状態がもし自分の親だったとしたら???
おそらく片づけながら気まずい雰囲気になったでしょう。

『なんで何個も同じものがあるの?』とか『これいつまで取っておくの?』『使ってるの?』『こんなに荷物運ばれても困るよ!』などなど、つい親に口を出すと思います。<おやかた>における禁句ワードのオンパレードです(^_^;

親と子で一緒に必要・不必要が相談できるならば今から話し合っておく事、日々整理する事が大切です。

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